-県民会議総会が開催され、本年度の事業について各部会連携ですすめ、温暖化防止活動を活発化させていくことが確認されました。
令和元年度高知県地球温暖化防止県民会議総会
日時:令和元(2019)年5月8日(水)13:00~16:30
会場:高知会館「白鳳」
・第一部 県民会議総会
表彰:交通エコポイント寄付・感謝状贈呈
議事:平成30年度の事業報告、令和元年度事業計画、役員の選任、高知県の2016年度・その他:温室効果ガス排出量についての報告
平成30年度交通エコポイント活用社会還元事業「ですかでゴー」への寄付支援をいただいた団体・企業様への感謝状贈呈式
寄付団体数:98 寄付支援金額:1,452,580円 利用者数(県内の小学生):4,041名
寄付ご協力のおかげで、小学生の皆さんの公共交通利用による温暖化防止活動が支えられています。
・第二部 講演会
「なぜ今気候変動の適応が重要なのか」
講師:国立環境研究所 気候変動適応センター センター長 向井 人史 氏
温暖化緩和策に加え、温暖化の影響による被害を提言するための適応策が必要であり、これからは高知県の適応策を基本に、地域にあった取組をという内容でした。
1~2℃の気温上昇は避けがたい現状です。双方向の取組「緩和策」&「適応策」をすすめていくことが重要です。
気候変動に関する情報や、公共団体・事業者・個人の対応などについては気候変動適応情報プラットフォームポータルサイト
A-PLAT をご覧ください。