高知県は
「2050年カーボン
ニュートラルの実現」と

「経済と環境の好循環」の
創出に向けて
高知県脱炭素
社会推進アクションプラン


よる取組をすすめています。

高知県脱炭素社会推進
アクションプランとは?

  • 「2050年カーボンニュートラルの実現」と
    「経済と環境の好循環」の創出に向けた行動計画
  • 中期目標となる2030年度の温室効果ガス排出量の削減目標を設定
  • 計画期間
第Ⅰ期

2022年度(令和4年度)~
2023年度(令和5年度)

第Ⅱ期

2024年度(令和6年度)~
2027年度(令和9年度)

※毎年、施策をバージョンアップ

高知県のカーボン
ニュートラル
実現に
向けた基本的な考え方

県内で出される二酸化炭素
などの温室効果ガスの約68%が、
石油や石炭などの化石燃料を
燃やしたときに出されているんだ!
高知県の豊かな自然資源を最大限に活用して、
県内で排出される温室効果ガスの削減に取り組んでいます。
  • アプローチ1〈省エネ〉
    エネルギーを
    使う量をできるだけ
    減らそう
  • アプローチ2〈電化〉
    石油や石炭ではなく
    電気にかえられない
    かな
  • アプローチ3〈再エネ〉
    電気は、太陽光や
    水力など高知の豊かな資源からつくろう
  • アプローチ4〈吸収〉
    高知の豊かな森林を
    これからも守って
    いこう

高知県の温室効果ガスの
排出量削減目標

2030年度までの温室効果ガス
排出量削減目標

2013年度比47%以上削減

2050年の温室効果ガス
排出量削減目標

カーボンニュートラル
の実現!

3つの柱で 「2050年カーボン
ニュートラルの実現」

「経済と環境の好循環」の
創出に挑戦!

柱1

CO2の削減に向けた
取組の推進

県民・事業者・行政などの、
  1. 省エネルギー化
  2. エネルギーの脱炭素化
    (電化、電力の再生可能エネルギー化等)
  3. 吸収源となる森林保全の取組の推進 など
【これまでの主な取組】
  • 各産業分野での省エネの取組を支援
  • 「環境パスポート」の運用開始
  • 事業者の太陽光発電導入の促進
  • 再造林対策などの森林整備の強化
柱2

グリーン化関連産業の育成

CO2削減につながる製品やサービスを生み出す取組の支援 など
【これまでの主な取組】
  • 脱炭素化に資する製品・技術の開発への支援
  • 紙産業の技術やバイオマス資源など高知の特色を
    生かしたプロジェクトの推進
柱3

SDGsを意識したオール高知での取組の推進

オール高知で取組を進めるための普及啓発/市町村の取組の支援
県庁の率先垂範の取組 など
【これまでの主な取組】
  • 脱炭素シンポジウム(2022年)・脱炭素クイズイベント
    (2023年)の開催
  • TVや新聞等による年間を通じた普及啓発

豊かな自然環境、
安心し
暮らしていくことができる高知を
将来を生きる子どもたちに
残していくために、
ぜひ一緒に
取り組んでいきましょう。