今回は着れなくなった服を使った工作✂
今回も皆さんのご家庭にあるものでできる工作を、県内のママさんに考案いただきました。
小さくなってしまってもう着れない!
少し汚れていても思い出がたくさんありすぎてどうしても捨てられない!
そんなこどもの服が押入れに眠っていませんか?
そんな服を思い切ってぬいぐるみにアレンジしてお部屋に飾りませんか?
服を捨てないことは、燃やす時に生じる二酸化炭素を発生させないことにつながります🌎
毎回、新しいぬいぐるみを買うのではなく、時には、
思い出の詰まった服でリメイクしたぬいぐるみを作っておこさんと一緒にエコを考えるきっかけにしてくださいね。
ミシンや針を使わないのでおこさんと一緒に作れますよ。
<制作時間>
30分〜
<材料>
(真ん中の大きめネコ人形)
・着れなくなった服
・リボンやはぎれ布(フェルト布があると良い)
・ボタンや毛糸、ビーズなど装飾に使いたいもの
・綿(綿がない場合は小さく切ったはぎれ布)
<道具>
・はさみ(布が切れるもの)
・布用ボンドもしくは木工ボンド(グルーガン)
<作り方>
①袖部分を裁ち落とす。
②ぬいぐるみの頭部分を作る。裏返しにして裁ち落とし口にボンドを付け折り込む。
③ボンドがある程度乾いたら表に返し、裁ち落としたもう片方の袖部分を頭部分に差し込み、
ボンドでくっつける。
頭のてっぺん部分が開いているので耳を差し込みボンドでしっかりと閉じる。
ボンドを乾かしている間に、ぬいぐるみの顔などのパーツを選ぶ。
※耳や手足はフェルトなどを使用するとほつれがなく簡単に作れます。
④顔などのパーツが決まったらボンドでくっつける。
⑤パーツをくっつけたら、中に綿(もしくは小さく切ったはぎれ布)を詰め、
足を差し込みボンドでしっかりと閉じる。
ボンドがつきにくい場合はクリップなどで押さえておくとgood。
⑥全体のバランスを見て形を整えてできあがり!
※時間をかけずに作りたい場合はグルーガンなどを使用するとあっという間に完成します。
でき上がったぬいぐるみはパーツが取れることもあるので優しく扱ってください。
※服の使わなかった部分は、図書バックや大きなぬいぐるみを作るのにサイズがちょうど良いです。
捨てずにリメイクし有効活用することでエコに貢献しましょう🌎