今回はサステナブルファッション編!
皆さんは、普段、服をどれくらい買いますか?
流行や季節に応じて、ついつい新しい服が欲しくなってしまいますが
服を作る・破棄する際に排出される二酸化炭素や、
消費されるエネルギーの量が膨大であることを知り、
私は最近、「サステナブル」な視点でファッションを考えるようになりました。
服が作られる過程を見てみると、原料調達~生地づくり、染色や縫製、輸送の各段階で
環境にとても大きな影響を与えてしまっています。
1着の服を作るだけでも、
なんと25.5Kgの二酸化炭素が排出され、2,300リットルもの水が消費される、と言われています。
更に、処分するときのことを考えてみても、環境に負荷が出てしまっています。
服がごみとして破棄される総量は、なんと年間約50万トン。
そのうちの95%が焼却・埋め立てされている現実…
そこで我が家では、「買わない」ことで服の消費を抑えることはもちろん、
リペアして、丁寧に長く着ています。
また、手放す時にも、環境のことを考えて「ごみにしない」選択をしています。
リサイクルショップに持ち込んだり、フリマアプリで人に譲ったり、
燃えるごみとして処分するのではなく、市の資源回収に出したりしています。
最近はこれをきっかけに、古着屋さんに行くことも趣味になりました♪
1年間のうち、1回も着られていない服は、1人あたりなんと25 着もあるそうです。
この機会に、皆さんも着ない服のリサイクルや服の消費について考えてみてください!
私たちの行動や選択が、環境を守ることにつながります!